先日、18日(火)・19日(水)に、
当学園にて
「かわさき 夏の子ども体験教室2015」が開催されました

今年で7回目となる「かわさき 夏の子ども体験教室」ですが、
参加者は小学1〜6年生、中学1〜3年生とその保護者、両日合わせて約500名

メイン会場は、ここえむえむであったため、
この2日間、館内は体験教室一色となりました。

9時の開会式から始まり、
続けて2つのコースに分かれて、当病院の医師による講演が行なわれました。
その後は、ドクターヘリや病院施設、そしてえむえむなどの見学ツアー。
↓開会式の様子


A〜Eの5つのコースに分かれて体験学習。
えむえむ内では、4つのコースがフロア別に実施されました。
えむえむスタッフの担当は、Dコース「人体ずかんをつくろう!」

小学生1〜4年生を対象としたコースで、
えむえむの展示物を調べたり体験したりしながらチャレンジ問題を解いて、
図鑑を完成させる内容です。
図鑑作りの後は、臓器エプロン工作にも挑戦してもらいました


↓こちらが図鑑

↓はじめに、えむえむスタッフによる図鑑作りの説明

いよいよ図鑑作りスタート

子どもたちが元気に展示室へ駆け込みます

↓聴診器を使って心音聴診。 心臓の音、聞こえるかな?

↓腹腔鏡手術に挑戦! うまくできるかな?

↓健康な肺と、タバコを吸った肺の標本を観察して、色ぬりしよう



↓白衣を着て、写真撮影も



図鑑作りの後は、臓器エプロン作り

↓先生の説明を聞きながら、楽しく工作


↓完成〜



約1時間のあいだ、子どもたちは真剣に取り組んでくれていました

参加者の皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか

この体験が、参加した子どもたちにとって、
医学や医療、健康への興味・関心を持つ機会となれば嬉しいです

そしてスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした


今年も当学園の福祉大学、短期大学の学生さんたちが、スタッフとして応援に来てくれ、
とても助かりました

次回の体験教室も、どうぞお楽しみに

