先日、19日(火)・20日(水)に、
当学園にて
「かわさき 夏の子ども体験教室2014」が開催されました

今年で6回目となる
「かわさき 夏の子ども体験教室」ですが、
参加者は小学1〜6年生、中学1〜3年生とその保護者、両日合わせて
約500名
今年のメイン会場は、ここ
えむえむであったため、
この2日間、館内は体験教室一色となりました。

午前中は、
9時の開会式から始まり、
続けて2つのコースに分かれて、当病院の医師による講演が行なわれました。
その後は、ドクターヘリや病院施設、そしてえむえむなどの見学ツアー。

昼食後、午後からは
A〜Eの5つのコースに分かれて体験学習。
えむえむ内では、4つのコースがフロア別に実施されました。
えむえむスタッフの担当は、Dコース
「人体ずかんをつくろう!」
小学生1〜4年生を対象としたコースで、
えむえむの展示物を調べたり体験したりしながら、
チャレンジ問題を解いてもらう内容です。
チャレンジ問題をクリアするごとに、臓器シールをもらうことができ、
問題をすべて解き終えると、臓器エプロン作りができます


↓こちらが図鑑


↓はじめに、えむえむスタッフより図鑑作りの説明

いよいよ図鑑作りスタート

子どもたちが元気に展示室へ駆け込みます

↓聴診器を使って心音聴診。 心臓の音、聞こえるかな?

↓骨ってどんなかたち? 触って確かめて


↓腹腔鏡手術に挑戦! うまくできるかな?

↓健康な肺と、タバコを吸った肺の標本を観察して、色ぬりしよう

どう違うかな…


↓真剣に問題を解いています…

↓臓器シールを集めて、最後は臓器エプロン作り


↓完成〜



約1時間のあいだ、子どもたちは元気に展示室をまわって問題を解いていました

今年も当学園の医科大学や福祉大学、短期大学の学生たちも、
スタッフとして応援に来てくれました!
今回は、医科大学の学生ボランティアサークル
「ぬいぐるみ病院」のメンバーが
図鑑作りの後に、消化器についての演劇を披露してくれました

↓おとなもこどもも楽しんだ演劇


参加者の皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか

この体験が、参加した子どもたちにとって、
医学や医療、健康への興味・関心を持つ機会となれば嬉しいです

そしてスタッフの皆さん、本当に、お疲れ様でした


次回の体験教室も、どうぞお楽しみに
