8月26日(日)、隣の建物で学術集会が開かれていたので、
東京大学の本郷キャンパス内にある「健康と医学の博物館」(入場無料)に行ってきました。
月曜が休館日なので、日曜の入場が可能である点は、地方の者にとってはありがたいですね。
この博物館は数ヶ月ごとの企画展がメインで、上京したときに伺っており、毎回楽しみにしています。
今回は3回目の「見えないがんをみる」でした。
がん診療にかかわっている身としても興味深く拝見しました。
もっとも興味(?)があったのは、乳がんの触診模型!!
シリコンでできていて、中に「しこり」が埋め込んであります。
なんで気になるかというと。。。。。
うちの博物館にも同じような展示物を展示している(写真)のですが、
↓当館で展示している触診模型

しょっちゅう、先端(ちくび)がちぎれるんです!!

他にも、乳房が裂けたり…

引っ張るなよー

そこで、えむえむではバックアップ用に2セット用意しているんです!!
当館で、最もめげる(めがされる?)展示物かも。。。。。

触ってくださってありがたやありがたや

でも、おそるおそる受付の方に聞いたところ、
「ちぎれませんよ。。」と不思議そうにされてしまいました。
素材の差なのか、購入物品らしく詳しくは聞けませんでしたが、、ああ、違いが知りたい!!
「アクセサリーや爪に注意してください」、など
注意喚起の文章もデジカメで撮影してきたので、
えむえむでの展示の参考にさせていただこうと思います
